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「SEO に強いブログの作り方を知りたい。」
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SEO対策をしてブログを運営しているなら、記事を読んでくれる人というのは、基本的に検索結果から来てくれます。
ただ運よく検索結果から来てもらえたとしても、「自分が求めている答えがここにいない」と言って、離脱されることもよくあるんですね。
すぐに離脱されてしまうと、せっかく書いた文章も誰にも読まれることありません。
Googleの検索順位も、どんどん落ちていってしまいます。
そうならないために、まず「離脱されないための原因」を探していきましょう^^
すぐ離脱されてしまう原因の一つとして、
「タイトルと記事の内容が合っていないから」
「話があちこちに、いってしまって何を言いたいのかよく分からないから」
ということがよく挙げられます。
では、知らず知らずのうちに、読者の意図に沿わない記事を書いてしまわないためには、どうしたら良いのでしょうか?
結論から言うと、
記事を書く前に「記事の骨格(見出し)を、まず決めておく」ということです。
記事の見出しを決めておくことで、「タイトルに対する答え」を流れに沿って書いていくことができ、読者を満足させられる文章になります。
メモ
私が100以上のブログを見てきて思うのは、「釣りタイトルになってしまっているブログ」「話があちこち行ってしまうブログ」というのは、「記事の背骨を決めずに、自分の書きたいことを羅列してしまっている」ことが多いと言うこと。
わざと「釣りタイトルにして、騙してやろう」というよりも、「目的を見失っているだけ」の記事が多いです。
それを防ぐためにも、ブログ記事を書く前に「骨組み(見出し)」を整えることは、何よりも重要です。
「ブログの見出し」を作る順番とは?
ではここで、見出しを作る順番の確認です。
記事を作る時、まずはタイトルを決めましたね。
次にすべきは、「見出しを決めること」です 。
順番としては、
タイトル(h1)
↓
見出し(h2)
見出し(h3)
↓
記事を書く
こんな感じです^^
この順番で書いていくことで、話があっちこっち行くこともなく、タイトルと内容が一致するする記事を書くことができます。
では具体的にどのようにして、見出しを設置していけばいいのでしょうか?
見出しの作り方については、SEO上、いくつかルールがあるので見ていきましょう。
「見出し」の作り方(使い方)の6つのルール
まずは、見出しの作り方のルール6つをお伝えしておきます。
① h1タグは1回のみ(タイトルで使う)
② 番号の若い順に見出しタグを設置する(h2~h6)
③ 「強調」の代わりには使わない
④ 見出しは1記事に10個も20個もつけない
⑤ 見出しに画像は使わない
⑥ 同じ内容の「見出し」は使わない
詳しく説明していきます。
① 本文にh1タグは使わない(タイトルで使う1回のみ)
覚えておいて欲しいのが、「見出しには、『h1タグ』は使わない」ということです。
h1~h6というのは、html(パソコンが認識する言語のこと)でいう「見出し」のこと。
ワードプレスでは、基本的に「タイトル」を設定すると、それが<h1>タグになります。
ですので、基本的には<h1>からではなく、本文には、<h2>(見出し2)から設定するようにします。
② 番号の若い順に見出しタグを設置する(h2~h6)
本文の見出しは、「見出し2」から書き始めるということでしたが、さらに気をつけて欲しいことがあります。
それは、「番号の若い順に見出しタグを設置する」ということ。
h2-h3-h4-h5-h6の順に見出しを作る必要がある、ということですね。
h2の見出しだけで足りなかったら、h2の中にh3の見出しを入れ、h2,h3だけで足りなかったら、h4の見出しを入れ・・・という感じですね。
この順番を守らないと、Googleにうまく意図が読み取られにくくなるので、気をつけてください。
番号の若い順に、キレイに見出しタグを整理する(h2~h6)ことで、Google に読み取られやすくなります。
メモ
大体ですが、h4~h6の見出しまでは、使わないことが多く、見出しで使うのは、h2 、h3までのことが多いです。
③ 「見出し」を「強調タグ」の代わりには使わない
たまに「見出しタグ」を「強調タグ」と混同して使っているブログをたまに見かけますが、「強調する場合」は、強調タグがちゃんと用意されています。
見出しタグ(h2~h6)は、「強調」ではなく、あくまで「見出し」と言う役割で使ってください。
このルールを無視すると、 Google にうまく読み取られにくくなって、検索順位も上がりにくくなるので、注意してください。
④ 見出しは1記事に10個も20個もつけない
はじめに断っておくと、「見出しタグ」は何個あっても、ペナルティの対象になるわけでは、基本的にありません。
ただ、「見出しタグ」は多ければ多いほど良い、と言うわけではありません。
例えば、1つのサイトに、例えばh2の見出しタグが10個も20個も多く使われていたらどうでしょうか?
さらにh3タグが30個とか・・・
読むのが疲れてしまいますよね^_^;
h2タグにキーワードを詰め込んでgoogle検索順位も上げたい気持ちもわかるのですが、
記事を書く目的は、あくまで
「サイトに来てくれたお客さんにとって、読みやすいもの、分かりやすいもの」
でしたよね。
ですので、「ユーザーが疲れずに読める見出しをつける」という意識で、見出しタグをつけてみてください^^
「いくつ見出しをつけたらいい、悪い」などの明確なルールは無いですが、
サイトに来てくれた人が、「分かりやすい」「読みやすい」と思えるほどの、見出しの量にしてとどめておいてください。
⑤ 見出しに画像はなるべく使わない
これもたまに、「見出しタグ」に画像を使っているサイトを見かるのですが、
基本的にブログを始めたばかりの方は、タイトルに画像をつけるのはやめた方がです。
なぜかというと、「画像だけの見出し」だと、グーグルがうまく読み取ってくれない可能性があるからなんですね。
Googleが見出しに「何が書いてあるかわからない」と読み取ってくれないと、検索順位が大きく下がる可能性があります。
また、見出しに画像を使ってしまうと、古い携帯電話を使っているユーザーさんたちに、画像が表示できないことがあります。
そうすると、とても大きな機会損失になりますよね。
ですので基本的に、タイトルに画像を代わりに設置するのは、やめておいた方がいいです。
ただ、どうしても、見出しに画像をつけたい場合もあると思います。
どうしても画像を設置したい場合は、「img タグの alt属性」に説明文を入れてください。
そうすることで、「このイメージ画像は、こういうことが書いてあるんだな」という風に Google が読み取ることができます。
とはいえ、alt属性がどれだけ Google に読み取られるかも不明ですし、わざわざタイトルを画像にするメリットはないのかなと思います。
ブログを始めたを始めたばかりの頃は、「altタグ」など他のことに気を取られるよりも、まずは、とにかく記事を書いて、文章がうまくなることのほうが先決です。
そういったことを考えても、見出しには、画像ではなく「テキストのみ」にしておいた方がいいでしょう^^
見出しの作り方(使い方)のルールまとめ
これで、見出しの設置ルールは以上になります。
まとめると、
① h1タグは1回のみ(タイトルで使う)
② 番号の若い順に見出しタグを設置する(h2~h6)
③ 「強調」の代わりには使わない
④ 見出しは1記事に10個も20個もつけない
⑤ 見出しに画像は使わない
⑥ 同じ内容の「見出し」は使わない
でしたね。
後はつけたタイトルからずれないように、見出しをつけていくだけです。
まずは「このタイトルだと、答えは答えをどこに持っていくか」というゴールを考えつつ、ゴールに向かって、見出しをつけていくようにしましょう^^
見出しの設置ルールQA
見出しは一つでも良いの?
明確な設置ルールはないですが、普通「h2見出し」は 記事の構成上、 2つ以上あることの方が多いです。
どういう風に見出しを作ればいいの?
タイトルをつけたら、そのタイトルに対する答えをまずは設定して、その答えに対して回答を書いていくように見出しを付けていきます。
読まれるブログの記事の構成については、LV2の方で解説しています。
(実際に100万円売り上げた記事のテンプレートも紹介しつつ、解説しています。)
【ワーク】見出しをつけてみよう
見出しのルールがわかったところで、早速、見出しをつけていきましょう。
まずは「h2(初めの見出し)」からタイトルを決めていきます。
例えば、キーワード「食材宅配 おすすめ」をメインテーマに、記事を書いていった場合の例を下に挙げておきます。
\こんな感じ/
簡単にh2、h3までぐらいの見出しをつけてみてください。
見出しについて細かい部分を知りたい方は、LV2のライティング上級をご参考ください。
\次回は「初心者でも1分でスラスラ!記事の書き方」について書いています/
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この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
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